top of page

マネーフォワードクラウド会計を活用した業務改善事例

更新日:2021年5月20日

今回は、クラウド会計ツールを活用することで業務効率化をすることができた事例をご紹介します。


<お客様の情報>

業種:製造業

従業員数:30名ほど

導入経緯:社長の奥様がインストール型の会計ソフトを用いて自社で会計入力を行っていましたが、他の仕事も忙しく毎月の決算をしっかり行うことができていませんでした。

業務効率化のご相談を頂き、マネーフォワードクラウド会計を導入することとなりました。



<支援内容>

①経理周辺の業務フローを伺い、マネーフォワードクラウド会計の導入をご提案

②マネーフォワードクラウド会計の初期設定(銀行口座・カードを連携)

③過年度会計データをマネーフォワードクラウド会計へ移行

④受発注管理ソフトからエクセル出力、クラウド会計へのインポート用の連携フォーマット作成

(MF勉強会資料より)



<改善効果>

銀行口座やカードと連携したことで、手作業での会計ソフトへの入力時間が大幅に短縮されました。

さらに、弊社がマネーフォワードクラウド給与を用いた給与計算を代行することで、給与に関するデータが自動的に会計ソフトへ反映されるようになり、より効率化することができました。

また、以前は会計事務所へ会計データを渡した後は会社側で追加・修正ができなかったのですが、導入後は会計事務所とリアルタイムに同じデータを共有できるようになり、

会社側も決算前であれば自由にデータを修正できるようになったところも喜んで頂けました。

上記の結果、毎月しっかりと入力を終え、月次決算で会社の業績を把握できるようになりました。

社長も月次決算を見ながら会社の経営状態を把握し、より正確かつスピーディーな意思決定ができるようになっています。

社長の奥様からもゴールデンウイークが休めるようになったと喜びの声を頂きました。

(MF勉強会資料より)


<まとめ>

製造業ではよくあることですが、受発注システム等の基幹システムの変更が難しかった事例です。

売上先が多いと、会計への売上入力も負担になります。

基幹ソフトからのデータ出力形式を確認した上で簡単に会計へ連携できるフォーマットを作成できれば、大幅に手間を減らせます。

変更できないシステムがあっても、変えられる部分のみを改善するだけで、十分な業務効率化も可能です。




ご相談はこちらから


Zoomで1時間無料相談を予約される方はこちら


最新記事

すべて表示

マネーフォワードシリーズを活用した業務改善事例

今回ご紹介するのは、マネーフォワードのクラウドサービスをシリーズで導入することで業務改善につながった事例です。 <お客様の情報> 業種:ITサービス業 従業員数:10名以内 導入経緯:経理担当の方が退職したことをきっかけに、社長より経理業務についてご相談を受け、経理周辺の業務を全てマネーフォワードシリーズを導入しつつ、一部の経理業務を代行させて頂くこととなりました。 (MF勉強会資料より) <支援

サイボウズOffice、チャットワークを活用した改善事例

サイボウズOfficeというクラウドツールと、チャットワークというチャットサービスを活用した業務改善事例をご紹介します。 <お客様の情報> 業種:電気設備工事業 従業員数:1~10名 導入経緯: 社長が営業から工事、請求書の作成までを実施しており、多忙のため以下のような問題が生じていました。 ①商談中の話を計画的に進められていない ②社長と従業員が相互に何をしているか分からず連携した顧客対応ができ

ITツール導入による業務改善事例(Airレジ)

本日は、Airレジ(エアレジ)というITツールを導入したことで業務改善ができた事例をご紹介させていただきます。 Airレジとは、従来型のレジとは違い、タブレットでできるレジです。 従来レジとはお金を入れてレシートを出すくらいのイメージでしたが、Airレジだと集計や分析なども自動でできます。 <お客様の情報> 業種:飲食店 従業員数:10名以下 導入経緯:注文からレジ清算まで紙の伝票を使用していまし

bottom of page