朝日会計への入社をご検討の方へ
Profile
朝日 翔史郎(公認会計士・税理士・CFP認定者)
1983年 金沢市生まれ
早稲田大学政治経済学部経済学科在学中に公認会計士試験合格。卒業後、大手監査法人に入社して上場会社・銀行等に対する監査業務に従事。
その後、中堅税理士法人に転職し、組織再編コンサルティング、相続・事業承継コンサルティング、税務申告業務、内部統制コンサルティングに従事。
2014年朝日会計コンサルティング㈱に入社。
現在は代表取締役の父に代わって事務所の運営統括を行う。
会社ごとに最適な形の経営支援を
大学卒業後、大手監査法人に入社して、様々な会社の組織の在り方や業務フロー、経営手法などを学び、「ビジネスを見る」という視点が身に付きました。会計監査業務ではクライアントの会社に長時間滞在して社内の色んな方とコミュニケーションを取るので、税理士事務所だけでは得られない経験ができたと思います。
その後は中堅税理士法人に転職して主に提案型の事業承継支援をしていました。
会社ごとに、状況や抱えている課題は違います。
監査法人での経験を活かし、会社の中身までしっかりヒアリングし、財務分析と組み合わせて経営課題を分析した上で、経営者と同じ目線で「ここに投資しましょう」という提案をする。
そのように会社ごとに最適な形を見出して、真のニーズや想いを反映した”会計事務所が行う経営支援”に仕事のやりがいを感じています。
中小企業の活性化のために、
北陸の財務系コンサルティングファームを目指す
その後2014年に東京から金沢に戻ってきて感じたのは、“税金を計算する”だけの事務所が多いということでした。
「もっと会計を積極的に経営に活かし、会計事務所に経営指導もして欲しいという顧客ニーズに応えたい。」
その思いを胸に、父から事務所を引き継ぐタイミングで、東京での経験を活かした本格的な経営支援業務をスタートしました。
私は常々、中小企業の活性化が日本経済を支えると考えています。
だからこそ、我々は従来の会計事務所に留まりません。
朝日会計コンサルティングは、会計・税務のノウハウを武器に、経営者と同じ目線で経営支援をはじめとするコンサルティング業務を提供する、いわば「財務系コンサルティングファーム」です。
今後はさらに顧客により高い価値を提供するとともに、同業他社よりも高いやりがいや給与水準を社員に提供できる会社にしていきたいと考えています。
最優先課題として、クライアントと自社のIT化に取り組む
経営支援を行う上で、ITの存在は欠かせません。少子高齢化社会を迎える日本では、少ない人員での生産性アップが最優先課題として求められているためです。まずは会社ごとの最適なIT化で業務改善を図ったうえで、その先の経営支援を行っていきます。
IT導入支援サービスを説得力ある形でお客様に提供する為にも、当社でもITツールを活用した業務効率化に積極的に取り組んでいます。
取り組みの結果、情報共有の円滑化や本来の業務ではない時間(=利益を生まない時間)の削減、事務作業効率化などにより、残業時間を大幅に削減することができました。
今後ともまずは自分たちが率先してチャレンジし、次世代の働き方を実現していきます。
IT化により、さらなる人と組織の化学反応を起こしたい
これからの時代は人や組織の連携による「化学反応」が重要なポイントだと思っています。 IT化が進むと遠隔で人と人を繋ぐことができるので、企業の経営課題に応じて優秀な各専門家との協力体制を活かしながら、解決策を提案することもしやすくなります。
例えば、Zoom等による面談が受け入れられる世の中となったため、ITツールの新規開発が必要となっても中小企業とIT開発会社と会計事務所とで同時に打ち合わせができるようになっています。 他の人や組織と連携することで、今では考えられないサービスが今後も生まれるはずです。 そういった「化学反応」を楽しめるような人に仲間になっていただけると、とても嬉しいです。
長い仕事人生を充実したものにするかどうかは、自分次第です。
今の会計事務所での業務に頭打ち感を感じている方、
会計事務所の枠を超えたやりがいのある仕事をしたい方、
そんな方はぜひ一度お話しましょう。
当社の想いに共感してくださる皆さまからのご応募を、心よりお待ちしております。