本日は、Airレジ(エアレジ)というITツールを導入したことで業務改善ができた事例をご紹介させていただきます。
Airレジとは、従来型のレジとは違い、タブレットでできるレジです。
従来レジとはお金を入れてレシートを出すくらいのイメージでしたが、Airレジだと集計や分析なども自動でできます。
<お客様の情報>
業種:飲食店
従業員数:10名以下
導入経緯:注文からレジ清算まで紙の伝票を使用していましたが、複数税率の導入にあたってご相談があったため、導入の手軽さや機能から鑑みてAirレジをおすすめし、導入の運びになりました。
<支援内容>
①補助金を活用し、キャッシュドロアー及びレシートプリンターの導入をご支援
②メニューなどの初期設定のお手伝い
③使い方の指導
<改善効果>
消費税の複数税率に対応した自動集計が可能となり、最も心配されていたことが解消されました。
さらに、もともと実施していた手作業での毎日の売上集計作業が不要となったため、本業に割ける時間が増えて効率性が向上しました。
売上の集計は、ただ毎日の売上が出るだけでなく、どのメニューで売上が上がっているかという分析が自動的にできるようになったため、それに合わせて広告費を集中的に使うことができるようになりました。
また、今まで何となく続けていた値引チケットがあまり利益に貢献していないことが判明し、値引きをやめたことで収益性も改善しました。
Airペイも導入し、キャッシュレス決済に対応が可能になったことでお客様にも喜ばれました。
本業での改善だけでなく、当社の会計ソフトとも自動連携するようにしましたので、売上集計表の受け渡しも不要になりました。これにより、さらに本業に集中できるだけでなく、月次決算を早期に終わらせて月の売上を正確かつスピーディーに把握することができるようになりました。
<まとめ>
ITツールの導入は、シンプルに導入するだけでしたらすぐにでも可能です。
しかしそれをどう活用し、どのように業務の改善に結びつけるかというところが最も重要です。
当社では、お客様が心配なさっていることをただ解決するだけでなく、より本業が充実するために、余計な業務を減らして収益性及び効率性を上げることを重視しています。
もっと本業に集中したい、無駄が多いかな、など気になっていることがございましたら、ぜひ一度ご相談下さい。
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