事業再構築補助金の活用について


事業再構築補助金の概要が経済産業省より発表されております。

https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html


今回、補助金の内容は上記リンク先をご覧頂くとして、まず考えるべきは「事業再構築の方法」です。お金出してもらえるなら今までやりたかった〇〇やろう!とあまり考えずに始めてしまうと後が大変。

考えておきたいポイントをいくつか紹介します。



1.補助金受給を目的とすると失敗します。

 

朝日会計では、事業再構築補助金について以下のように考えております。

■事業再構築は、事業「成功」がゴールである
■補助金目的だけでは失敗する可能性が高い
■成功の為には「熟慮して」断行することが重要である

 補助金を受給できたとしても、少なくとも投資額の3分の1は自己負担となります。

 せっかく補助金もらえるならもらっとこう、という気持ちで安易に始めると危険です。

 初期投資は補助が出ますが、その後の経営は自己責任。

 投資によって、収益性を改善できなければ、キャッシュフローが悪化します。



2.失敗しない投資のために

事業再構築の「成功」の為には、以下の重要事項を押さえて頂きたいと考えております。
■既存事業で培った「強み・経営資源」をしっかり見極めること
■その「強み・経営資源」を活かせる「事業アイデア」を多く出すこと
■いくつかのアイデアを「評価」し、最適なアイデアを「選択」すること
■選択した事業アイデアを具体化してみること
■キャッシュが成り立つか、数値で検証すること
 ※2/3は補助金でも、1/3は自己負担です!

アイデア出しの視点チェックリスト等を利用し、アイデアを多く出しましょう!  □ 人材を生かして新しい事業を作れないか  □ 技術・ノウハウを生かして新しい事業を作れないか  □ 設備を生かして事業を作れないか  □ 材料を生かして事業を作れないか

 ※ ご希望の方へ無料で利用できる経営アイデア発想ツール「VIEW POINTS」のIDを提供して

   おります。



中小企業は自社の強みを活かした事業分野で競争しないと失敗リスクは高まります。

 是非、内部にある経営資源や自社の強みをしっかり見つめ直し、それを活かして勝てる市場を見つけてください。

 下記の図でオレンジ色になっている分野から考えましょう。

 本来、新規事業は少ない投資で始めるべきです。補助金があるからと過大な投資にならないようにご注意ください。


4.認定支援機関への相談について

 事業計画策定にあたり、認定経営革新等支援機関への相談が必要とされております。

 新分野への進出にあたって、計画の策定は確かに重要ですが、チャレンジしようとしている分野で勝てるのか?をまずは相談すべきです。

 弊社グループでも認定経営革新等支援機関に登録しており、ご相談も承っております。




ご相談・経営アイデア発想ツール「VIEW POINTS」のID発行をご希望の方はこちらから https://www.tax-asahi.co.jp/contact Zoomで1時間無料相談を予約される方はこちらh https://www.tax-asahi.co.jp/contact-by-zoom

最新記事

すべて表示

セミナー開催のお知らせ

はくさん信用金庫さんにて、弊社の公認会計士、朝日翔史郎による事業承継のセミナーを開催させていただくことになりました。 数多くの事業承継に関与してきた経験から、皆様に実際に役立つことをお話ししたいと思います。 今回は2日の開催となります。 テーマ:「経営承継と財産承継のポイント」 10/22(金)13:30~15:00 @ののいちカミーノ視聴覚室 12/17(金)13:30~15:00 @小松市民セ

金沢マラソン開催決定

金沢マラソン組織委員会は29日までに、第7回大会を10月31日に予定通り開催する方針を固めたとの報道がありました。 昨年の大会は新型コロナウイルスのために中止となり、オンライン大会となっていました。 石川県内のまん延防止等重点措置が本日解除されることとなり、感染防止対策を徹底した上で開催可能と判断したとのことです。 花火やお祭りなどもなく寂しい日々でしたが、こうして開催ができるというニュースが出て

リモート相談受付しています

石川県では、新型コロナウイルス拡大に伴い、まん延防止等重点措置が取られています。 朝日会計コンサルティングでは、テレワークの導入やリモート会議の推進、除菌、換気、マスクの着用などの措置を取りつつ事業を継続しております。 また弊社ではzoomによるリモート相談も承っています。 予約もすべてWeb上で完結しますので、新型コロナウイルス対策をとりつつご相談いただけます。 zoomは利用時に登録なども必要