本日のブログの内容ではインボイス制度と電子帳簿保存法の説明は行いません!
デジタル化の流れの中、今後に起きる大きな変化に対応していくことを考えなければ、
インボイス制度や電子帳簿保存法への本当の意味での最適な対応方法は考えられません。
そのため、今後の世の中はこうなっていくことを理解頂くための内容となっています。
先ほど申し上げた大きな変化を起こす一つの要因がペポルネットワークです。
ペポルネットワーク????
デジタル庁HPの説明資料貼っておきます。
ペポルというのは、データの形式を統一するための国際規格です。
今まで請求書という紙又は画像ファイルで送っていたことを、きちんとデータで送受信するようにしましょう!!ということです。
従来は同じシステム間でしか、データのやり取りはできませんでしたが、ペポルネットワークを利用することで事業者が利用しているシステムの枠を飛び越えることができます。
紙や画像ではなく、データの送受信をすることで、システムで様々な処理を自動でできるようになります。
今まで手入力で行っていた付加価値を生まない作業は益々減っていきます。
さらには銀行とも連携されていくため、支払や売掛金消込作業も自動化していくでしょう。
上記のように便利になっていく世の中の流れの中で、皆様はインボイス対応や電子帳簿保存法対応をどのようにしていきますか?
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